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38歳ドログバも退団表明し”フリー”に。新天地を求めジェラード&ランパードに続く

text by 編集部 photo by Getty Images

ディディエ・ドログバ
モントリオールを退団することになったディディエ・ドログバ【写真:Getty Images】

 メジャーリーグサッカー(MLS)のモントリオール・インパクトに所属する元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが、今季限りでチームを退団することを表明した。23日に英メディア『フォー・フォー・トゥ』が報じている。

 2015年夏にチェルシーを退団すると、同年7月にモントリオールにフリーで加入した。加入初年度にリーグ戦11試合出場で11得点の活躍を見せると、今季はリーグ戦22試合に出場し10得点を決めていた。

 チームの主力として活躍し2年連続でプレーオフ進出も果たしている。ただ、今年12月末でチームとの契約が満了になるものの契約延長はしなかった。

 同メディアによると、ドログバは現地時間22日に行われたトロントFC戦の後「俺の契約は今季終了後に終了する。戻ってくることはない」と語り、退団の意思を示したとのこと。

 スティーブン・ジェラードやフランク・ランパード、ロビー・キーンなどMLSを賑わせたスター選手が次々と退団を表明している。それに続いてドログバも新天地を探すことになった。

 ドログバは38歳というベテランの域に達しているが、まだまだ活躍できることを証明している。果たして、次はどのクラブでプレーするのだろうか。

【了】

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