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宇佐美、出番少ない状況に「悔しく歯痒い日々」一方で「腐らずやれてる」と自負

text by 編集部 photo by Getty Images

宇佐美貴史
アウグスブルクに所属する宇佐美貴史【写真:Getty Images】

 アウグスブルクに所属するFW宇佐美貴史が、なかなか出場機会を貰えない状況に悔しさを感じている様子を11月30日に自身のブログに載せた。それと共に今後に向けての意気込みも語っている。

 ガンバ大阪で活躍した宇佐美は今年7月に再びブンデスリーガに挑戦。アウグスブルクでプレーする道を選んだが、第12節が終了した時点で2試合にしか出場できていない。

 この現状について宇佐美は「自分にとっては悔しく歯痒い日々が続いてます。もちろんプレイできてないですから。選手としてこの感情を抱く事は当たり前です」と語り悔しさを口にしている。

 一方で「ただそんな状況でも自分に必要な努力を探し出して実行する。それとそれを継続することができてる自負があることが今一番の手応えです。まあ簡単に言うと腐らずやれてるってやつですね」とコメントし、現状を受け止めつつ試合に向けて練習に励んでいることを明かした。

 また「とにかく継続。これに尽きます。なので引き続き自分と向き合って努力を続けて成長していく為に必至にやり続けていきます」と、腐らずに努力を続けていく覚悟を示している。

 開幕戦となったヴォルフスブルク戦以降出場がなかった宇佐美だが、現地時間11月26日に行われたケルン戦で久しぶりの出場を果たしていた。この1試合をきっかけに、さらに多くの出場機会を得たいところだ。

【了】

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