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【編集部厳選!プレミア第15節ベスト11】ハットトリックのヴァーディー、マンU守備陣ら選出

text by 編集部 photo by Getty Images , Editorial Staff

ヴァーディー
ハットトリックを達成したレスターのジェイミー・ヴァーディー【写真:Getty Images】

 プレミアリーグの第15節が現地時間10日~11日にかけて開催され、その中から印象的なパフォーマンスを見せた選手の中からベストイレブンを選出した。

GK:ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド)
DF:スティーブン・ウォード(バーンリー)
DF:フィル・ジョーンズ(マンチェスター・ユナイテッド)
DF:ヴィルヒル・ファン・ダイク(サウサンプトン)
DF:マルコス・ロホ(マンチェスター・ユナイテッド)
MF:フランシス・コクラン(アーセナル)
MF:ジェフ・ヘンドリック(バーンリー)
MF:ギルフィー・シグルズソン(スウォンジー)
FW:セオ・ウォルコット(アーセナル)
FW:ステファノ・オカカ(ワトフォード)
FW:ジェイミー・ヴァーディー(レスター・シティ)
監督:クラウディオ・ラニエリ(レスター・シティ)

 マンチェスター・ユナイテッドはトッテナムをホームに迎え、1-0の完封勝利。リーグ戦での白星は実に1ヶ月ぶりだった。今季は失点を積み重ねて勝ち点を落とし続けてきたユナイテッドだが、この日は守護神のデ・ヘア、DFリーダーのジョーンズらを中心に手堅い守備を見せた。

 ユナイテッドが完封勝利を収めるのは、8月末に行われた第3節のハル・シティ戦以来、3度目のことである。

 残留争い中の昨季王者レスターは、ペップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティと対戦。ヴァーディーのハットトリックを含めた4ゴールを叩き込むなど、誰もが予想だにしない結果(4-2)を収めた。

 自身の哲学がいまだ浸透しきれていないグアルディオラ監督に対し、ラニエリ監督は昨季王者の“伝家の宝刀”であるカウンターをお見舞い。終盤に2失点を返されたが、すでに焼け石に水だった。

 昇格組のバーンリーは売り出し中の24歳MFヘンドリックの先制点などで連敗を3で止めた。スウォンジーは残留争いのライバルであるサンダーランドに快勝。攻撃の要であるアイスランド代表のシグルズソンが1得点1アシスト活躍を見せた。

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