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バイエルン、“世界最高峰のストライカーの1人”と2021年まで契約延長

text by 編集部 photo by Getty Images

ロベルト・レバンドフスキ
バイエルンと新たに2年間契約を延長したレバンドフスキ【写真:Getty Images】

 バイエルン・ミュンヘンは13日、28歳のポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキと2021年6月まで契約を延長したことをクラブの公式サイトで発表した。

 レバンドフスキは、2014年7月にライバルチームであるボルシア・ドルトムントからフリートランスファーの形でバイエルンに加入すると、当初から驚異的なペースでゴールを積み重ね、これまでに公式戦122試合に出場して86得点23アシストをマーク。そして、昨季にはリーグ戦で30得点を決めてブンデスリーガ得点王に輝き、リーグ、カップ、スーパーカップの国内3冠に貢献した。

 バイエルンと新たに2年間契約を延長したレバンドフスキは、「交渉がポジティブな結果となり、更に数年間バイエルンでプレーすることをとても喜んでいる。僕たちにはまだ、果たすべき大きな目標がある」とクラブの公式サイトで述べ、その喜びを語っている。

 また、カール=ハインツ・ルンメニゲCEOも、「レバンドフスキという世界トップクラスのストライカーの1人と長期契約を結べたことを嬉しく思う。これにより、チームのもう1人の主力選手が、更に数年間バイエルンのユニフォームを身に着けることが確定した」と、チームの絶対的エースと契約延長したことを喜んだ。

 今季は過去に比べて少しペースが落ちているものの、それでも公式戦22試合で19得点をマークしているレバンドフスキ。以前にはレアル・マドリーへの移籍の噂も立っていたが、世界最高峰のストライカーの1人であるレバンドフスキは、これからもバイエルンでゴールを量産することになりそうだ。

【了】

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