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【編集部厳選!プレミア第16節ベスト11】復活弾のセスク&ポグバら選出。最優秀監督にはクロップ

text by 編集部 photo by Getty Images , Editorial Staff

セスク
チェルシーのセスク・ファブレガス【写真:Getty Images】

 プレミアリーグの第16節が現地時間13日~14日にかけて開催され、その中から印象的なパフォーマンスを見せた選手の中からベストイレブンを選出した。

GK:ダレン・ランドルフ(ウェストハム)
DF:パブロ・サバレタ(マンチェスター・シティ)
DF:ウィンストン・リード(ウェストハム)
DF:ネイサン・アケ(ボーンマス)
DF:セサル・アスピリクエタ(チェルシー)
MF:セスク・ファブレガス(チェルシー)
MF:ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)
MF:アダム・ララーナ(リバプール)
MF:ダビド・シルバ(マンチェスター・シティ)
MF:クリスティアン・エリクセン(トッテナム)
FW:サロモン・ロンドン(ウェスト・ブロムウィッチ)
監督:ユルゲン・クロップ(リバプール)

 ここ最近は勝ちきれない試合の多かったリバプールだったが、アウェイでミドルスブラを3-0で一蹴し、リーグ戦3試合ぶりの勝ち点3を手にした。

 この日は攻撃陣もリズムある展開でゴールに迫り、得意の形からゴールを奪った。ララーナは2ゴールを決めて勝利の立役者となり、クロップ監督はチームが失いかけていた自信を再び植え付けた。

 チェルシーは敵地でサンダーランドを下し、破竹の10連勝となった。セスクは3-4-3のボランチで先発し、針の穴を通すようなシュートを決めて決勝点を奪っている。新布陣のもとでは出番なしとも言われ、移籍の噂も絶えないセスクだが、自らがチームに必要であることを証明してみせた。

 ウェストブロムウィッチのロンドンはハットトリックを決める大活躍。“バギーズ”はこれで7位に浮上し、ヨーロッパリーグ出場権獲得を現実的なものとしている。

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