エスパニョールとのダービーマッチで4-1と快勝したバルセロナ。この試合で2ゴールのルイス・スアレスだが、それを上回るパフォーマンスを見せたリオネル・メッシのプレーについて「プレイステーションのようだ」と形容している。18日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

　スアレスは、この日の試合を「相手には素晴らしいGK（ディエゴ・ロペス）がおり、守備的に強固であるのはわかっていた。だが、我々はインテリジェンスを持ってゴールチャンスを生み出すことができたと思っている」と振り返る。

　そして、この試合で抜群のパフォーマンスを見せ、スアレス自身の2点目を演出した、狭いスペースの中で複数の敵をかわしたドリブル突破を見せたメッシについて「あのプレーはプレイステーションの世界のものだ。彼は唯一無二のプレーヤーだ」と賛辞を述べている。

　また、様々な憶測を呼んでいるメッシの契約更新については「彼はどこでプレーすることが幸せなのかをわかっている。我々は彼がこのチームで続けてくれることを願っている。だが、決断するのは彼自身なのだ」と言及している。

【了】