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酒井宏樹、先制点に絡み勝利に貢献。仏紙は上々の評価「印象的な仕事をした」

text by 編集部 photo by Getty Images

酒井宏樹
マルセイユに所属する酒井宏樹【写真:Getty Images】

 現地時間21日にリーグアン第19節の試合が行われ、マルセイユはSCバスティアと対戦し2-1の勝利をおさめた。マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹はフル出場を果たしチームの勝利に貢献している。

 試合開始して8分、酒井が起点となってパスを繋ぎバフェティンビ・ゴミスが先制点を決めた。83分にバスティアのアレクサンデル・ディクに同点ゴールを許すも、後半アディショナルタイムにクリントン・ヌジエが勝ち越しゴールを決めてマルセイユが2-1の勝利をおさめている。

 フランスメディア『マックスフット』は、右サイドバックとしてフル出場を果たした酒井に対し10段階中「6.0」の採点をつけた。

 寸評では「日本人の選手が台頭した。彼はいつもアクティブ。右サイドから急に加速するなどして印象的な仕事をした。先制点に関与し、彼の努力が報われた」とコメントしている。チーム最高評価はゴールを決めたゴミスとアンギッサで「7.0」の評価を与えている。

【了】

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