リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督【写真：Getty Images】
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、チームの下部組織でコーチをすることになったスティーブン・ジェラードのステップアップを支援すると明言した。23日に英メディア『BBC』が報じている。
昨年11月に現役引退を発表したジェラード。MLS（メジャー・リーグサッカー）のクラブを離れ古巣リバプールに戻ってきた。下部組織のコーチに就任したジェラードは2月から指揮を執ることになる。
クロップ監督は「彼は将来的に”監督”になりたいと言っていた。それは素晴らしいことだよ。スティーブンが何を望んでいるかを知ることは重要だった。監督になる上でいろいろと学ばなければならないが、彼はステップを踏む準備ができている。彼のプレー経験と、これから学ぶことを組み合わせることで、とても明るい未来が待っているだろう」と語り、ジェラードのステップアップをサポートしていくことを明かした。
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