現地時間25日にイタリア杯（コッパ・イタリア）準々決勝の試合が行われ、ミランはユベントスと対戦し1-2の敗戦を喫した。この試合で日本代表FW本田圭佑は後半アディショナルタイムに途中出場しているが、同選手を起用した理由についてヴィンチェンツォ・モンテッラ監督がミランのオフィシャルサイトで明かしている。

　今回の試合は本田にとって2017年最初の出場試合だ。これまでリーグ戦でベンチ入りしていたものの、起用されていなかった。ユベントス戦では後半アディショナルタイムに入ってからアンドレア・ベルトラッチとの交代で途中出場を果たしている。

　本田を起用した理由についてモンテッラ監督は「質の高いMFの選手が必要で、チームのバランスを保つために彼を起用した」と語っている。ただ、数分間の出場だったため、ほとんどアピールすることはできなかった。

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