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6戦連続無得点のレスター、残留争いのライバルに敗北…。岡崎は出場せず

text by 編集部 photo by Getty Images

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レスター、重要な直接対決を落とす【写真:Getty Images】

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【スウォンジー・シティ 2-0 レスター・シティ プレミアリーグ第25節】

 現地時間12日に行われたプレミアリーグ第25節でレスター・シティは敵地でスウォンジー・シティと対戦し、0-2で敗れた。FW岡崎慎司は出場機会がなかった。

 勝ち点21で並ぶ残留争いのライバル対決。レスターは岡崎のほか、ムサやスリマニもベンチに置いてスタートした。だが、前半は苦しい展開となる。

 36分、セットプレーでスウォンジーにゴール前にハイボールを入れられると、最後はモーソンに強烈なボレーを叩き込まれて先制を許す。前半アディショナルタイムには、中盤でダイレクトパスをつながれて守備が崩壊。フリーで抜け出したオルソンに追加点を決められた。

 2点を追うレスター。ラニエリ監督は後半のスタート時に2枚替えを選択した。フクスとオルブライトンを下げて、スリマニとチルウェルを投入する。

 それでもレスターは流れを引き寄せることはできない。63分にはスリマニに決定機が訪れたものの、相手GKファビアンスキの好守に阻まれた。

 レスターは70分にアマーティーを投入して交代枠を使い切り、岡崎出場の可能性は消滅する。

 結局、レスターはリーグ戦6試合連続の無得点で敗戦。直接のライバルの一つに勝ち点3を献上してしまい、残留への道のりはさらに険しくなっている。

【得点者】
36分 1-0 モーソン(スウォンジー)
45+2分 2-0 オルソン(スウォンジー)

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【了】

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