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【レスター 3-1 リバプール　プレミアリーグ第26節】

　現地時間27日にプレミアリーグ第26節の試合が行われ、レスター・シティはリバプールと対戦。ジェイミー・ヴァーディーなどがゴールを積み重ね、レスターが3-1の勝利をおさめている。

　現地時間23日にチームを率いるクラウディオ・ラニエリ監督を解任したレスター。その後に迎えた最初の試合で日本代表FW岡崎慎司は先発出場を果たした。アシスタントコーチを務めるクレイグ・シェイクスピア氏が暫定的に指揮を務めている。

　試合開始して28分、縦パスを受けたヴァーディーがDF裏に抜け出しGKシモン・ミニョレの位置を確認して冷静にゴールを決めた。これがレスターにとって、プレミアリーグでの2017年ファーストゴールとなっている。

　さらに39分、こぼれ球をマーク・オルブライトンがつなぎ、相手選手がクリアしたボールをダニー・ドリンクウォーターが押し込んでレスターが追加点を決める。60分にもヴァーディーがゴールを決めて3点差となった。

　しかし69分、中央の守備を崩されフィリッペ・コウチーニョに1点を返されてしまう。それでも結局、レスターはリードを守りきり3-1の勝利をおさめている。他会場の試合結果により、暫定的に降格圏内の18位にいたレスターだが、勝ち点3を積み上げたことで降格圏内から脱出した。岡崎は先発出場を果たし69分までプレーしている。

【得点者】
28分 1-0 ヴァーディー（レスター）
39分 2-0 ドリンクウォーター（レスター）
60分 3-0 ヴァーディー（レスター）
69分 3-1 コウチーニョ（リバプール）

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【了】