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マンU、20本のシュートで1点だけ…PK失敗のイブラには最低評価

text by 編集部 photo by Getty Images

イブラヒモビッチ
PKを失敗したイブラヒモビッチ【写真:Getty Images】

 現地時間4日にプレミアリーグ第27節の試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはボーンマスと対戦し1-1の引き分けに終わった。この試合で、ユナイテッドは”20本ものシュートを放ったが1点だけ”だったことに加え、PKを失敗したためズラタン・イブラヒモビッチには厳しい評価が下されている。

 試合開始して23分にマルコス・ロホがゴールを決めて先制し、幸先の良いスタートを切ったユナイテッド。さらに前半アディショナルタイムにはボーンマスのアンドリュー・サーマンが退場したことで数的優位の状況に。そして73分にはPKのチャンスも訪れたが、最終的に1得点だけに終わっている。

 英紙『メトロ』はイブラヒモビッチに星5段階中「1個」をつけた。(同紙の評価は5個が最高、1個が最低)ゴールを決めたロホやアシストしたアントニオ・バレンシアには星5段階中「4個」をつけるなど、全体的に3個以上の選手が多い中で、イブラヒモビッチだけ星1個となっている。

 また、英メディア『BBC』が公開しているデータによると、ユナイテッドのボール保持率は68%でボーンマスは32%だった。さらにシュート数もユナイテッドは20本でボーンマスは3本だけとなっている。圧倒的に試合を支配しチャンスもあったなかで、たった1得点だけに終わっている。

【了】

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