現地時間7日にチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が行われ、パリ・サンジェルマン（PSG）はアウェイでバルセロナと対戦し1-6の大敗を喫した。この試合後にPSGの選手とサポーターの間でトラブルが発生した。クラブが公式声明を発表している。

　PSGによると、バルセロナからフランスに帰国した際、ブルジェ空港に待ち受けていたサポーターが選手に対して侮辱発言。さらに、車で自宅に帰ろうとした選手たちを取り囲み車両を損傷させたとのこと。そのうち、1人の選手が激怒のサポーターから逃れようとした際、一部のサポーターにぶつかったという。

　スペイン紙『マルカ』によると、車をサポーターにぶつけてしまった選手はチアゴ・モッタで、ぶつけられたサポーターは病院に運ばれて診察を受けているという。危険から逃れようとした同選手はそのまま立ち去っている。

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