UAE代表のDFイスマイル・アハメドが、現地時間23日に行われるロシアW杯アジア最終予選を前に、日本代表戦に向けて意気込みを語った。20日にUAE紙『ザ・ナショナル』が報じている。

　UAE代表は昨年9月に埼玉スタジアムで行われた日本との試合で2-1の勝利をおさめていた。しかし、同紙はタイトルに「アハメド、日本戦の勝利を忘れるよう強く要請」とつけて、アハメドのコメントを載せた。「1回目の試合で日本に勝利したことは事実だが、それは終わったことだ。今回は状況が異なる。ピッチで自分の実力を証明し勝ち点3を取らなければならない。失わないことが重要だ」と、アマメドは語り気を引き締めている。

　続けて「現時点で、あらゆる試合が重要だ。勝たなければならないし、特にホームで試合をするときは敗北の余地はない。我々は相手のことを知っており簡単な試合にならないことを十分に認識している。彼らには速い選手がいて、欧州で戦う選手もたくさんいる。集中して戦う気持ちを知っているトッププレイヤーがいるので、尊敬しているし見下すようなことはしない」と、日本代表戦に向けて意気込みを語っている。

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