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ドルト、来季に向けた補強を発表。クロップも狙ったU-21独代表MFを獲得

text by 編集部 photo by Getty Images

マハムード・ダフード
ボルシア・メンヒェングラッドバッハのマハムード・ダフード【写真:Getty Images】

 ボルシア・ドルトムントは30日、ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)に所属するU-21ドイツ代表MFマハムード・ダフードを来シーズンからの契約で獲得することが決まったと発表した。

 シリアにルーツを持つダフードはボルシアMGの下部組織出身で、2014年にトップチームにデビュー。昨シーズンからは定位置を確保し、今季もブンデスリーガで19試合に出場している。

 元ドルトムントのユルゲン・クロップ監督が率いるリバプールや、ミランなどもダフードに関心を抱いているとみられていたが、来季からはドルトムントでプレーすることが決まった。契約期間は2022年6月までの5年間となる。

「ダフードは高い才能を持ったエキサイティングなセントラルMFであり、我々は数年前から注視してきた。彼は高いレベルで戦えることをすでに証明している」とドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツ ディレクター)は歓迎のコメントを述べている。

【了】

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