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香川、GKに決定機阻まれ「決め切りたかった」。過密日程で”見えない疲れ”も

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】

 現地時間15日にブンデスリーガ第29節の試合が行われ、ドルトムントはフランクフルトと対戦し3-1の勝利をおさめた。この試合で日本代表MF香川真司はフル出場を果たしているが、得点に絡むことなく試合を終えている。

 1日のシャルケ戦後、ハンブルガーSV戦やバイエルン・ミュンヘン戦、チャンピオンズリーグ(CL)モナコ戦など中2日や中3日などで連戦が続いた。過密日程の中で迎えたフランクフルト戦について「そうですね。見えない疲れはありました。今日も。なかなかモチベーション的にも今の状況、リーグにおいて(モチベーションの)おきどころもないというのもあるので、選手は、(来週)チャンピオンズリーグ(がある)という意識もあるのでね。そういうきつさもあったので。ただ勝ちきれてよかったです」と、疲れなどがあったことを明かしている。

 続けて「リーグにおいて、今日はチャンピオンズリーグの激しい試合後だったので余計に。その中でも良いテンションで入りました。前半のうちに2点3点てね。決めきりたかったですね。チャンスはたくさんあったし、いい入りができてたのでたたみかけたかったですけど自分も含めて、チャンス決め切りたかったですけどね」とコメントした。

(取材:本田千尋【ドルトムント】、文・構成:編集部)

【了】

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