ヘルタ・ベルリンの原口元気【写真:Getty Images】
来季からのプレミアリーグ昇格が決まっているブライトン&ホーブ・アルビオンは、ヘルタ・ベルリンに所属する日本代表FW原口元気の獲得に向かっているようだ。
独紙『ビルト』によれば、ブライトンは原口に300万ユーロ(約3億7200万円)のオファーを提示する意向だという。
一方でヘルタ側は600万ユーロ(約7億4400万円)での売却を希望しており、両クラブの間にはいまだ大きな隔たりがある。今後に向けて両クラブがどれだけ譲歩できるかが焦点となりそうだ。
2018年までヘルタとの契約を残す原口はクラブから契約延長のオファーを提示されていたが、本人がプレミアリーグ移籍を望んでいることから交渉は難航しているといわれている。
イングランド南部の港町を本拠地とするブライトンは昨季のチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)を2位で終え、35シーズンぶりの1部昇格を決めている。
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