現地時間7日、アウクスブルクはRBライプツィヒに所属するMFラニ・ケディラを獲得したと公式ホームページで発表した。なお、契約期間は2021年までとなっている。

　ケディラはクラブサイトで「アウクスブルクでプレーするチャンスをもらえてとても嬉しく思っている。今後もこのクラブがブンデスリーガ1部でプレー出来るように私はチームを助けていきたい」と心境を語っている。

　同クラブでSD（スポーツディレクター）を務めるシュテファン・ロイター氏は「我々はラニのような若く大きなポテンシャルを持った選手がチームに大きく貢献してくれることを確信している」と来季に向けた初の補強選手獲得に満足しているようだ。

　23歳のケディラは今季ライプツィヒで10試合に出場するも、合計で155分しかプレーすることが出来なかった。またドイツ代表でユベントスに所属するMFサミ・ケディラは実の兄である。

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