ヘルタ・ベルリンに所属する日本代表FW原口元気が、ブライトン移籍に向けて交渉を本格化させているようだ。地元紙『ベルリーナ・クリーア』が報じている。

　先日、ヘルタのミヒャエル・プレーツSD（スポーツディレクター）が、原口との契約延長交渉が決裂したことを明言。原口本人はプレミアリーグ移籍を望んでおり、1部昇格したばかりのブライトンへ移籍する可能性が高くなっていた。

　同紙によると、ヘルタ側が希望している移籍金500万ユーロ（約6億1600万円）に対して、ブライトン側が提示しているオファーは300万ユーロ（約3億7000万円）。大きな開きがあるものの、同紙は「さよなら、元気」というタイトルをつけて、ブライトン移籍が目前に迫っていることを報じている。果たして、原口はプレミアリーグのクラブに移籍することになるのだろうか。

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