「ビデオ判定があればCL優勝できていた」。新技術導入に賛成のヴェンゲル

2017年06月21日(Wed)7時41分配信

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アーセン・ヴェンゲル
アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督【写真:Getty Images】

 アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、主審の判定を助けるVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の導入に賛成し、過去にVARが存在していればタイトルの行方が変わっていたかもしれないという考えを述べている。クラブ公式の『アーセナル・プレーヤー』で語った。

 VARはピッチ上の主審や副審らとは別に、モニターで試合映像を確認する審判が主審の判定をサポートすることで、より正確なジャッジを下すことを狙いとするもの。昨年12月のクラブ・ワールドカップなどに続いて、現在ロシアで開催中のコンフェデレーションズカップでも試験導入が行われている。

 VARによりゴールなどの判定が覆ることでやや混乱を生むような場面もあるが、適切な判定の助けになるものとしてヴェンゲル監督は好意的に捉えている。過去の判定の中から、VARがあれば変わっていた可能性があるものについて振り返った。

「2006年チャンピオンズリーグ(CL)決勝での、バルセロナの同点ゴールを挙げたいと思う」とヴェンゲル監督。「オフサイドだったからだ。我々は残り30分の時点で1-0でリードしていた。あの時のトロフィーがいまここにないのは残念だ」と、判定が結果に影響したという考えを述べた。

 2006年CL決勝でバルサと対戦したアーセナルは、前半に1点を先制。だが76分にFWサミュエル・エトーのゴールで同点にされると、その4分後には逆転のゴールを許した。ヴェンゲル監督はエトーのゴールがオフサイドだったとして当時から不満をあらわにしていた。

【了】

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