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ドイツとチリはドロー決着。豪州とカメルーンはGS最終節に突破の可能性残す

text by 編集部 photo by Getty Images

ドイツ代表とチリ代表
引き分けに終わったドイツ代表とチリ代表【写真:Getty Images】

 ロシアで現地時間22日、コンフェデレーションズカップ2017のグループステージ第2節の試合が行われ、ドイツ代表はチリ代表と対戦し1-1の引き分けに終わった。一方でオーストラリア代表もカメルーン代表と1-1の引き分けで終わっている。

 ドイツは初戦のオーストラリア戦で3-2の勝利をおさめ、チリはカメルーンに2-0の勝利をおさめて大会をスタートした。試合開始して6分、ドイツはパスミスからショートカウンターを受け、ドリブル突破してきたアレクシス・サンチェスに先制点を決められてしまう。それでも41分、味方がゴール前に折り返したボールにラース・シュティンドルが合わせて同点とした。結局、ドイツとチリは1-1の引き分けで終わっている。

 一方で、初戦敗れたオーストラリアは同じく初戦黒星のカメルーンと対戦。前半アディショナルタイムにアンドレ・フランク・ザンボの先制点を許すも、60分に元ジェフユナイテッド千葉所属のマーク・ミリガンが同点弾を決めて引き分けに持ち込んだ。この結果、今節で敗退が決定したチームはなく、オーストラリアやカメルーンはグループステージ最終節に突破の可能性を残すことになった。

【了】

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