ドルトムントに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェは既に来季に向けて始動しているようだ。22日付けの独紙『ビルト』が報じている。

　25歳のゲッツェは今年2月から代謝障害で戦列を離れ、今季はリーグ戦11試合に出場し1ゴール1アシストと不本意な結果に終わった。

　同紙によると、ゲッツェは来季に向けて既にアメリカでランニングやボールを使った軽い練習を開始していると伝えている。

　ミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)も復帰へ進むゲッツェの状況に「我々はマリオの治療が順調に進んでいることをとてもうれしく思っている。近いうちにピッチで彼を見ることができるだろう」とコメントした。

　しかし、7月7日から始まるチームのトレーニングにゲッツェが初日から参加出来るかはまだわからないようだ。

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