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日中には最高40度も…マンU対レアルのスーパー杯は“酷暑”との戦いに

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョゼ・モウリーニョ
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドとレアル・マドリーは現地時間8日にUEFAスーパーカップ2017の試合を戦うが、会場となるマケドニアの首都スコピエの“酷暑”が懸念されている。7日付の英紙『ミラー』が伝えた。

 昨シーズンのチャンピオンズリーグ王者であるマドリーとヨーロッパリーグ王者であるユナイテッドは、中立地での一発勝負で行われる試合でUEFAスーパーカップのタイトルを争う。スコピエのピリッポス2世アレナが今年の試合の会場となる。

 だが、バルカン半島に位置するマケドニアも含めた南欧は熱波に見舞われており、試合日のスコピエの最高気温は40度にも達する見込みだという。試合は夜に行われるが、それでも35度前後にしか下がらないとの見方だ。

 マドリーとユナイテッドはともにプレシーズンにアメリカ遠征を行い、厳しい暑さの中でのプレシーズンマッチを戦った。だがスコピエのコンディションはそれ以上に過酷なものになると予想される。試合中には給水タイムも設けられるという見通しが伝えられている。

 スーパーカップの5日後にプレミアリーグ開幕戦のウェスト・ハム戦が控えているユナイテッドに取っては特に、選手のコンディションへの影響が気にかかるところだ。

【了】

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