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ブンデスデビューの鎌田大地に地元紙は厳しい評価。「ほぼ見せ場を作ることが出来ず」

text by 編集部 photo by Getty Images

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鎌田大地【写真:Getty Images】

 現地時間20日、MF長谷部誠とFW鎌田大地が所属するフランクフルトはアウェイでフライブルクと対戦し0-0の引き分けに終わった。

 試合後、独メディア『sportal.de』はフル出場を果たした長谷部に「4」とチーム最低点を付け、トップ下でブンデスリーガデビューを果たし67分までプレーした鎌田も「4」という評価を下した。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に評価される。)

 フランクフルトの地元メディア『フランクフルター・ノイエ・プレッセ』では長谷部を「最終ラインを見事に統率した」と評価する一方、鎌田に対しては「FWの一角としての先発出場はサプライズだった。ほとんど見せ場を作ることは出来ず」と厳しい評価を下した。

 フランクフルトは現地時間26日、ホームでヴォルフスブルクと対戦する。

【了】

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