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アーセナル、EL初戦でハプニング。キックオフが1時間遅れた原因は…

text by 編集部 photo by Getty Images

サポーター
大挙して押し寄せたサポーター【写真:Getty Images】

 現地時間14日にヨーロッパリーグ(EL)グループステージ初戦の試合が行われ、ケルンはアーセナルと対戦し1-3の敗戦を喫した。この試合前、観客トラブルによりキックオフが1時間遅れるハプニングが起きていた。14日に英メディア『BBC』が報じている。

 同メディアによると、2900枚しか割り当てられていないケルン側のチケットを求めて約2万人のケルンファンがロンドンに集結したとのこと。警備員との衝突が起きたことで5人が逮捕されている。安全面を考慮して試合時間が遅れることになったようだ。

 試合は11分、ジョン・コルドバが得点しケルンが先制。しかし49分、セアド・コラシナツにゴールを決められ同点に追いつかれてしまう。続く67分にはサンチェスが得点しアーセナルは逆転に成功。さらに82分、エクトル・ベジェリンにも追加点を許し点差が開いた。

 結局、ケルンの得点は1点だけにとどまり1-3の敗戦を喫している。この試合で日本代表FW大迫勇也はベンチ入り。76分にルーカス・クリュンターとの交代で途中出場を果たしELデビューを飾った。

【了】

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