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ヴェンゲル、「スキャンダラスな判定」に不満も言い訳せず。「決めるべき好機あった」

text by 編集部 photo by Getty Images

アーセン・ヴェンゲル
アーセン・ヴェンゲル監督【写真:Getty Images】

 アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、14日に行われたプレミアリーグ第8節ワトフォード戦のジャッジに不満があるようだ。英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えた。

 この日、アーセナルはワトフォードを相手に先制して前半を終えたが、後半に2失点した。71分、ワトフォードはリシャリルソンがチェンジ・オブ・ペースでペナルティエリア左に侵入すると、DFエクトル・ベジェリンと競り合って転倒。PKになった。

 これで同点とされたアーセナルは、終了間際にも失点して1-2で試合を終えている。

 PKの判定についてヴェンゲル監督は、「スキャンダラスな判定だった」とコメントしつつ、「だからといって、我々に何ができる? 何もないよ。話すことだけだ」とした。

 アーセナル指揮官は判定に疑問を持ちながらも、自分たちの不手際で負けたという印象のようだ。

「前半はとても良いプレーだった。後半はレベルが下がった。2点目、3点目と決めるチャンスがあったがいかせなかったね」

 好調ワトフォードに負けたアーセナルは、第8節を終えて6位に位置している。

【了】

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