ドイツサッカー連盟が16日、シャルケ戦で一発退場となったヘルタ所属の日本代表FW原口元気に関する処分を発表。ラフプレーにより、リーグ戦2試合の出場停止処分を科している。

　現地時間14日に行われたシャルケ戦で原口は先発出場を果たした。しかし前半終了間際、ボールを奪い返そうとしてスライディングしたところ、先にボールに触った相手選手の足を蹴る形となってしまったことでレッドカードを提示され1発退場に。

　原口の退場で10人になったヘルタは後半に2失点。結局、0-2の敗戦を喫していた。今回の処分により、原口は現地時間22日に行われるフライブルク戦と現地時間28日に行われるハンブルガーSV戦を欠場することになる。

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