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セビージャMF、監督解任ツイートにいいね。本人はハッキング被害に遭ったと否定

text by 編集部 photo by Getty Images

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セビージャのMFパブロ・サラビア【写真:Getty Images】

 セビージャに所属するMFパブロ・サラビアが、監督解任を叫ぶツイートにいいねをしたことが話題となっている。スペイン紙『アス』が伝えた。

 セビージャは、リーガエスパニョーラ第9節のアウェイでのバレンシア戦に敗北。既に今季3敗目を喫して順位を8位に落としている。

 サラビアがエドゥアルド・ベリッソ監督の解任ムードに同調したとされているのはその試合の後。あるセビージャファンが「ベリッソが解任されたら、次の試合前にこのツイートにいいねをくれた人全員にビールをおごってあげよう」とツイートしたのに対し、サラビアがいいねをした疑いがかけられている。

 しかし同紙によると、サラビア自身がこれを否定し、ツイッターアカウントがのっとられていたと主張しているという。

 今夏ベリッソ監督を新たに招聘したセビージャは、リーガ開幕からなんとか地道に勝ち点を積み重ねてきたものの、10月に入ってからは公式戦3連敗を喫している。サラビアのこの一件は、監督に対する不信感が表れ始めた時に起きた出来事であっただけに、クラブにとってさらに状況を悪くするニュースとなってしまった。

【了】

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