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伊藤達哉、ブンデス4クラブから関心を持たれる。出場時間わずか164分

text by 編集部 photo by Getty Images

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ハンブルガーSVの伊藤達哉【写真:Getty Images】

 ハンブルガーSV(HSV)に所属するFW伊藤達哉に対し4つのクラブが関心を寄せているようだ。地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』が報じている。

 その4チームとは、フランクフルト、マインツ、アウクスブルクそしてフライブルクである。伊藤の代理人も「他のブンデスリーガのクラブからの興味を示されていることは確かである」と認めている。

 HSVと伊藤との契約は今季終了後に切れる。それについて同代理人は「タツヤはHSVに残ることを希望しており、我々はクラブと良い話し合いが出来ている。もうすぐ合意に達することを望んでいる」と残留を示唆する発言をしている。

 伊藤は2015年に柏レイソルの下部組織からHSVのU-19に加入した。現地時間9月24日に行われたブンデスリーガ第6節のレバークーゼン戦で82分に途中出場しブンデスデビューを飾りこれまで5試合に出場している。

 先日、英メディア『トークスポーツ』が20歳の伊藤に対しインテルとマンチェスター・シティが興味を持っていると報じていた。出場時間わずか164分しか出場していない伊藤だが欧州での評価は着実に高まっているようだ。

【了】

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