マンチェスター・ユナイテッドは現地時間31日、チャンピオンズリーグ（CL）のグループステージ第4戦でベンフィカに2-0の勝利を収めた。

　この勝利でユナイテッドはホームでの公式戦38試合負けなしというクラブ新記録を樹立した。しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督にとっては当たり前のことかもしれない。

　サッカーのデータ専門ウェブサイト『Squawka』によれば、モウリーニョ監督はチェルシー時代に60試合連続、レアル・マドリーで43試合連続、インテルで38試合連続というホーム無敗記録を持っているという。

　これまで指揮してきたクラブでリーグ戦やチャンピオンズリーグなど数々のタイトルを獲得してきたが、その栄光をもたらした要因に、ホームでの安定した強さがあるのかもしれない。さらにこれまでの記録を参照するとホームでの勝率が高いほど順位も上がる傾向にあるため、いまだ公式戦ホーム全勝の今季はタイトル争いに大きな期待を持てそうだ。

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