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レスター、2度追いつかれてドロー。岡崎は新体制初先発で惜しいヘッドも…

text by 編集部 photo by Getty Images

レスター・シティ
岡崎慎司が先発のレスターはストークとドロー【写真:Getty Images】

【ストーク・シティ 2-2 レスター・シティ プレミアリーグ第11節】

 現地時間4日、プレミアリーグ第11節の試合が行われ、ストーク・シティとレスター・シティが対戦した。

 レスターはピュエル新監督の就任から2戦目。初采配の前節エバートン戦ではベンチスタートとなったFW岡崎慎司はスタメンに復帰し、新体制で初の先発に起用された。

 2連勝を狙うレスターは33分に先制点を奪うことに成功する。マフレズのCKをマグワイアがヘディングで折り返し、中央で待ち構えたイボーラがシュート。セビージャから今季加入の新戦力が移籍後初ゴールを叩き込んだ。

 直後の37分には左からのクロスに岡崎がダイビングヘッドで飛び込んだが、これはGKに阻まれて惜しくもゴールならず。39分には反撃に転じたストークのシャチリがゴールを決め、スコアを1-1として前半を折り返した。

 岡崎は58分、レスターの1枚目の交代で若手FWイヘアナチョにポジションを譲る。その直後の60分、右サイドに抜け出したマフレズがクロスも匂わせつつ自ら左足シュートを決めてレスターが再び勝ち越した。

 だが73分、ストークは再び試合を振り出しに戻す。左からのCKに身長201cmの長身FWクラウチが合わせ、強烈なヘディングを叩き込んだ。

 88分にはイヘアナチョがゴールネットを揺らしたがオフサイドで得点ならず。そのまま両チームともに決定打は繰り出せず、2-2のドローで勝ち点1を分け合った。

【得点者】
33分 0-1 イボーラ(レスター)
39分 1-1 シャチリ(ストーク)
60分 1-2 マフレズ(レスター)
73分 2-2 クラウチ(ストーク)

【了】

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