バイエルン・ミュンヘンはヘルタ・ベルリンに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWヴェダド・イビシェビッチに興味を持っているようだ。『sport1』など複数の独メディアが報じている。

　複数のメディアによると、現在バイエルンはポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキのバックアッパーを探しておりイビシェビッチは適任だと考えていると伝えている。

　ホッフェンハイムやシュツットガルトでのプレー経験のあるイビシェビッチは2015年からヘルタでプレーをしている。ブンデスリーガで105得点を挙げている33歳のストライカーは2019年までヘルタとの契約を結んでいる。

　そんな渦中のイビシェビッチは現地時間5日に行われたブンデスリーガ第11節の対ヴォルフスブルク戦の後、独メディア『スカイ』でバイエルン移籍はあり得るかとの質問に「それに対して答えるのは難しい」と答えた。さらに実際に話し合いがあったのかを問われると「まだコンタクトはない」と交渉を否定した。

　バイエルンにとって経験豊富で得点能力も高いイビシェビッチを獲得出来ればエースのレバンドフスキへの負担も軽くなるだろう。果たして移籍は実現するのだろうか。

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