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「鼻骨が折れた」。伊代表DF、開始直後のラフプレーは「退場になるべきだった」と主張

text by 編集部 photo by Getty Images

レオナルド・ボヌッチ
レオナルド・ボヌッチ【写真:Getty Images】

 イタリア代表は現地時間10日、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフのファーストレグでスウェーデンに0-1で敗れた。DFレオナルド・ボヌッチは判定への不満を口にしている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えた。

 ボヌッチは試合開始直後、相手FWオラ・トイボネンと接触してピッチに倒れ込んだ。ひじを使ったスウェーデン代表FWには警告が出たが、ボヌッチはレッドカードが出るべきだったと主張。「鼻骨が折れている。トイボネンは退場になるべきだった」と語っている。

 いずれにしてもホームで勝利が必要になったイタリア。ボヌッチはもちろん諦めていない。「0-1だ。戦わなければいけない。最初から最後まで、(セカンドレグの会場である)サン・シーロの観客が後押ししてくれることに期待している」と述べた。

 W杯優勝経験のあるイタリア以外の国は、すでに本大会出場を決めている。歴代2位タイとなる4度の優勝を誇るイタリアは、セカンドレグで逆転できるだろうか。

【了】

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