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メッシが代表引退宣言を反省。当時の心境は「戻りたいと言うのは恥ずかしかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

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代表引退時の心境を語ったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ【写真:Getty Images】

 バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、代表復帰時の心境を告白した。

 メッシは昨年の6月、2年連続でコパ・アメリカ決勝の舞台でチリ代表に敗れたショックから代表引退を発表。この知らせは世界中のサッカーファンを驚かせたが、最終的には当時の指揮官エドガルド・バウサ監督やチームメイトの説得を受け、同年8月に復帰を発表していた。

 この一連の騒動を振り返ったメッシは、アルゼンチンメディア『DirectTV Sports』のインタビューで当時の心境を明かしている。

 「色々なことがたまった結果至った決定だった。でも代表にまた戻りたいと言うのは恥ずかしかったよ。すぐに後悔したんだ」

 また、「僕が戻れるように尽くしてくれたという点で、バウサやチームメイトの存在はすごく大事だったんだ」と復帰に至るまでの舞台裏も明かした。

 メッシはその後、苦戦を強いられながらもアルゼンチンの攻撃陣を牽引し、自らのゴールでアルゼンチンをロシアW杯出場へ導いている。

【了】

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