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ロシアW杯逃したスター選手たち。予選敗退の代表チームでプレーする10人の名手【編集部フォーカス】

プレーオフも含めてロシアW杯の予選が終了し、出場32チームが決まった。初出場のチームもあれば、W杯本大会出場を逃してしまった強豪国もある。今回は、W杯出場を逃してしまった国々の代表チームでプレーする10人をピックアップした。(ピックアップは1ヶ国1人。そのほかの主な選手はその他ページに記載)

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

代表引退を表明した世界最高のGK

ジャンルイジ・ブッフォン
代表引退を表明したジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】

ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア/ユベントス)
【生年月日】
1978年1月28日(39歳)

 今もなお、世界最高のGKと言われているブッフォン。同選手がイタリア代表としてW杯のメンバー入りを果たしたのは1998年フランス大会が最初だ。この時はまだ19歳で出場機会こそなかったものの、アッズーリの正守護神として5大会連続でW杯に出場し、2006年にはイタリアを優勝へ導いている。

 ロシアW杯に出場するとなれば、世界初の6大会連続出場となっていたブッフォンだったが、イタリア代表はスウェーデンとのプレーオフに敗れ予選敗退。ブッフォンは試合後に代表引退を表明し、長く身にまとったイタリア代表のユニフォームを脱ぐ決断を下した。

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