パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するブラジル代表FWネイマールはレアル・マドリーに移籍する可能性があるのだろうか。ネイマールの父親が注目の発言をしている。

　今夏PSGは2億2200万ユーロ（約297億円）でバルセロナからネイマールを獲得した。先日英紙『サン』など複数のメディアがネイマールのマドリー移籍の可能性を報じていた。

　この件に関しネイマールの父親であるネイマール・ダ・シウバ氏は現地時間29日に大手メディア『Fox Sports』に「私の息子はパリに来たばかりで長期の契約を結んでいる」と語り早期移籍の可能性を否定した。一方で同氏は「全てを排除する事は出来ない。サッカー界は物事がもの凄い速さで進んでいくからね」と将来的にマドリーでプレーするという選択肢も残している事を示唆した。

　これまでバルセロナとレアルの両クラブでプレーした経験を持つ選手は元ブラジル代表ロナウド氏や元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴ氏など10人いる。2022年までPSGとの契約を残しているネイマールが今後マドリーへ“禁断の移籍”をする事はあるのだろうか。

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