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時間稼ぎに激怒のペップ、相手選手を殴る寸前だった!?「彼らはプレーしようとしなかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

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サウサンプトンのMFネイサン・レドモンド(右)に激怒するシティのジョゼップ・グアルディオラ監督(左)【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、試合終盤に時間を稼ぐ行動をとった選手に激怒したようだ。スペイン紙『アス』が伝えた。

 現地時間29日、イングランド・プレミアリーグ第14節のサウサンプトン戦に臨んだマンチェスター・シティは、47分にケビン・デ・ブルイネの得点で先制するも、その後75分には同点に追いつかれ、連勝記録が止まる寸前であった。

 そして、試合が終了に近づくにつれて、引き分けをよしとしたアウェイのサウサンプトンは時間稼ぎを開始。その行為に怒りを示したシティのグアルディオラ監督は試合終了後、サウサンプトンのMFネイサン・レドモンドに近寄り、殴りかかるような勢いで激しく怒りを露わにした。

 英紙『BBC』によると、グアルディオラ監督は、試合後サウサンプトンの時間を稼ぐ行為を嘆いていたようだ。

 「私はネイサン・レドモンドに自分がそれだけ素晴らしい選手かを教えていた。サウサンプトンには素晴らしい選手がたくさんいる。レドモンドは1対1にとても強い。でも彼らはプレーをしようとしなかった。90分経過してから、彼らは時間を無駄にしていたんだ。私はただ彼らにプレーして欲しかっただけだ」

 一方、試合はホームのシティが96分のFWラヒーム・スターリングのゴールで勝ち越し2-1の勝利を飾り、開幕からリーグ無敗で13連勝を収めている。

【了】

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