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Jリーグ年間ベストゴールは元浦和の関根貴大が受賞。「まるでマラドーナ」

text by 編集部 photo by Getty Images

関根貴大
元浦和レッズの関根貴大【写真:Getty Images for DAZN】

 2017年Jリーグアウォーズが5日に開催され、J1の最優秀ゴール賞には浦和レッズのMF関根貴大(現インゴルシュタット)が記録したゴールが選ばれた。

 年間ベストゴールは、シーズン中の各月にファンやメディアの投票によって選出された月間ベストゴールの中から選ばれる。関根がJ1第17節のサンフレッチェ広島戦で記録したゴールは7月の月間ベストゴールに選ばれていた。

 関根はこの試合で、3-3で迎えた後半アディショナルタイムに浦和の勝利を決めるゴールを記録。一人で長い距離をドリブルで独走して持ち込み、相手守備陣数人をかわして決めたゴールは、Jリーグ選考委員により「まるでマラドーナのプレーを見ているよう」と評されていた。

 最優秀ゴール賞は2013年より設立。過去4年は柿谷曜一朗(セレッソ大阪)、西大伍(鹿島アントラーズ)、青山敏弘(広島)、田口泰士(名古屋グランパス)が受賞していた。

【了】

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