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香川真司、独メディア評価二分。「観客気分でピッチを歩く」「最もアクティブだった」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ボルシア・ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】

 現地時間6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節が行われボルシア・ドルトムントはレアル・マドリーと対戦した。試合はアウェイのドルトムントが2-3で敗れた。

 この試合に後半ロスタイムまでプレーした日本代表MF香川真司に対する独メディアの評価は分かれた。

『ラン』では「0-2になった後、シンジ・カガワはプレーにやる気が感じられなく観客になった気分でピッチをただ歩いていた。それでも27分にはゴールチャンスを迎えるも得点を決める事が出来ず、後半に入ると意欲的に駆け回り試合終了直前に外してしまうが再びゴールチャンスを作った」と寸評しチーム最低タイとなる「5」を付けた。

『sportbuzzer』は「カガワはミスもあったがピッチを動き回りドルトムントの中盤の選手の中で最もアクティブだった。一方でこの日本人はビッグチャンスを決められなかった」と評価し及第点となる「3」を付けた。

『レヴィア・シュポルト』は「シンジ・カガワは27分にチーム最初のチャンスを作ったがシュートは相手DFにブロックされ得点とはならなかった」とし「3」の評点を与えている。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)

【了】

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