ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が肺炎のため1月中旬まで離脱することになった。12日に独紙『ケルン・シュタット・アンツィンガー』が報じている。

　同紙によると、現地時間13日に行われるバイエルン・ミュンヘン戦を前に開かれた会見でシュテファン・ルーテンベック監督が大迫やセール・ギラシーが欠場することを明かしたという。大迫の欠場理由は肺炎で、回復するのは1月中旬頃になるようだ。

　大迫は今季公式戦20試合に出場し3得点1アシストを記録。現地時間10日に行われたフライブルク戦は欠場していたが、その他の試合では試合で起用されていた。大迫ら主力の離脱は、ブンデスリーガで最下位のケルンにとっては大きな痛手となるだろう。

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