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香川真司、9戦ぶり勝利に導く今季3点目「絶対チャンスはあると思っていた」

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】

【マインツ 0-2 ボルシア・ドルトムント ブンデスリーガ第16節】

 現地時間12日にブンデスリーガ第16節の試合が行われ、ドルトムントはマインツと対戦し2-0の勝利をおさめた。この試合で今季3点目を決めたドルトムント所属の日本代表MF香川真司が取材に答えている。

 最初に「非常に長かったですけど。まあでもこっからですね」と語りリーグ戦9試合ぶりの勝利を喜んだ。これまで勝てなかった日々を振り返り「いやもう、すごく責任を感じました。と同時に、これがサッカー、プロの世界ですから切り替えて。そしてまた新しい監督のもとやらなきゃいけないと思います」と語っている。

 自身のゴールシーンに関しては「オバがよく見てくれてたんですけど。その前に一本外していたんで、そしてピッチ状況も含めて、そしてこの前のシュートをオバに当たるっていうのも含めて。いろんなプレッシャーがありましたけど、入ってよかったです」とコメント。

 続けて「絶対チャンスはあると思っていたんで。ゴール前3分の1の中で、そういうチャンスは絶対来ると言い聞かせている中で、いいところにボールが入るとこは入っていると思っているし、その中でしっかりと判断できているので、あとは入るか入らないなの世界。そこをより回数を高めていけたら絶対的にチャンスが生まれると思っていたので、そういう意味では今後もこういう回数を含めて、そういう顔を出す必要があると思います」と語っている。

(取材:本田千尋【マインツ】、文・構成:編集部)

【了】

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