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岡崎慎司、劇的同点弾の起点になるも…PK戦負け。マンCがリーグ杯ベスト4進出

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
レスターに所属する岡崎慎司【写真:Getty Images】

【レスター 1-1 マンチェスター・シティ リーグ杯準々決勝】

 現地時間19日にリーグ杯準々決勝の試合が行われ、レスター・シティはマンチェスター・シティと対戦。

 レスターに所属する日本代表FW岡崎慎司は先発出場を果たした。対するマンチェスター・シティはセルヒオ・アグエロやケビン・デ・ブルイネなど一部の主力を招集せず。17歳のフィル・フォデンやブラヒム・アブデルカダー・ディアス、ガブリエル・ジェズスなど若手選手を先発起用している。

 試合開始して26分、ベルナルド・シウバがゴールを決めてマンチェスター・シティが先制。追いかける展開のレスターは後半に入ってジェイミー・ヴァーディやリヤド・マフレズなど主力選手を投入した。

 すると試合終了間際、岡崎が中盤でボールを奪うと素早くデマライ・グレイにパス。グレイがペナルティーエリア内で倒されPKを獲得。このPKをヴァーディーがしっかりと決めてレスターが同点に追いついた。そして、延長戦に突入したが決着つかずPK戦へ。PK戦は3-4の結果に終わり、マンチェスター・シティが準決勝進出を果たしている。

【得点者】
26分 0-1 ベルナルド・シウバ(マンC)
90分+7分 1-1 ヴァーディー(レスター)

【了】

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