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マンU、オランダで活躍する“二世選手”獲得に関心か。父は元バルサの名FW

text by 編集部 photo by Getty Images

ユスティン・クライファート
アヤックスのユスティン・クライファート【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドは、アヤックスに所属するU-21オランダ代表FWユスティン・クライファートの獲得に関心を抱いている模様だと報じられている。

 ユスティンは、かつてバルセロナやオランダ代表などでストライカーとして活躍したパトリック・クライファート氏の長男。父親の古巣でもあるオランダの名門アヤックスの下部組織で育ち、今年1月にトップチームデビューを飾った。

 その後の活躍により評価を高め、他国のビッグクラブからの関心も引きつける存在となりつつある。先月26日のローダ戦では、オランダ・エールディビジでの初ハットトリックも記録。24日に行われたウィレム戦でも見事なミドルシュートを突き刺すなど、ウインガーながらも今季すでに5得点を挙げている。

『Yahoo!』英国版が独占情報として23日付で伝えたところによれば、ユナイテッドはモナコのトマ・レマルやボルドーのマルコム、ボルシア・ドルトムントのクリスティアン・プリシッチなどとともに、新戦力候補の一人としてユスティンをリストアップしているという。ジョゼ・モウリーニョ監督は、昨季のヨーロッパリーグ決勝で対戦した際にも同選手に賛辞を送っていた。

 ユスティンのマネジメントを手がけるのは大物代理人のミーノ・ライオラ氏。ポール・ポグバやズラタン・イブラヒモビッチ、ロメル・ルカクなどの移籍を手掛けた、ユナイテッドとの結びつきが非常に強い代理人だ。

【了】

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