WBAに所属するジョニー・エバンス【写真:Getty Images】
アーセナルとマンチェスター・シティが、ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)の主将を務める30歳の北アイルランド代表DFジョニー・エバンス獲得に向けて交渉を行なっているようだ。9日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、エバンス獲得を目指しアーセナルとシティの2クラブが交渉を続けており、どちらかが冬の移籍市場で獲得する可能性があるという。ウェスト・ブロムウィッチ側は移籍金2500万ポンド(約38億円)を望んでいるとのこと。
マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ったエバンスは2006年にトップチームへ昇格。その後、ベルギーのロイヤル・アントワープやイングランドのサンダーランドへのレンタル移籍を経て、2015年からウェスト・ブロムウィッチでプレーしている。
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