ヴェンゲル監督、獲得噂のオーバメヤンに言及。ドルト幹部は「敬意欠く」と非難

2018年01月18日(Thu)22時44分配信

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オーバメヤン
ピエール=エメリク・オーバメヤンのアーセナル移籍は進展するのか【写真:Getty Images】

 ボルシア・ドルトムントからガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの獲得が噂されるアーセナル。ついにアーセン・ヴェンゲル監督が、記者会見で同選手に言及した。英紙『サン』などが伝えている。

 ヴェンゲル監督は、トラブルが続くオーバメヤンの性格面についてアーセナルに適しているのか問われると「もちろん。性格というのは非常にポジティブにもネガティブにも捉えられる。総合的にキャリアにおいて何を成し遂げてきたかを見る。彼がうまくやってきたのなら、性格面もポジティブだったということだ」と語り、問題視しない姿勢を見せた。

 しかし「私がこの件について付け加えることはない。この種のものは秘密なほどいい。一線を越えれば発表する。決定に近づいていることはない」と、現時点でのオーバメヤンの獲得そのものについては明言を避けた。

 それでもドルトムント側は不満を示している。英紙『ガーディアン』などによれば、ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)が「他のチームでプレーしている選手に言及することは敬意を欠いていると思う」と、ヴェンゲル監督の発言を非難した。

 そして「アーセナルから接触はない。アーセン・ヴェンゲルは自チームの選手たちについて考えるだけで十分だ」と、オーバメヤンの放出そのものに難色を示し、重ねてアーセナルのベテラン指揮官を批判した。

 ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEO(最高経営責任者)は「まず我々にはベルリンへの重要な試合がある。オーバは監督に対してドルトムントに全力を捧げる準備ができているのか、そうでないのか今すぐ明らかにしなければならない」と、オーバメヤンに将来の判断を委ね、自らの意思を示すよう促した。

 すでにオーバメヤンの代理人がアーセナルが本拠地を置くロンドンへ出発したとの報道もあり、今後の動向に注目が集まる。

【了】

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