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ライプツィヒ、16歳に23億円投資か。21歳独代表FWなど有望若手選手が多く在籍

text by 編集部 photo by Getty Images

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U-17デンマーク代表のマッズ・ビトストルップ(右)【写真:Getty Images】

 RBライプツィヒが16歳の選手に対し驚愕の移籍金を提示しているようだ。

 独誌「キッカー」によるとライプツィヒはU-17ポルトガル代表MFウマロ・エムバロとU-17デンマーク代表MFマッズ・ビトストルップの獲得に迫っていると報じている。なおこの二人の選手はまだ16歳で移籍金は合計で1700万ユーロ(約22億9500万円)に達するようだ。

 内訳はベンフィカのU-19でプレーするエムバロに対して1500万ユーロ(約20億2500万円)の移籍金を支払いコペンハーゲンのU-19に所属しているビトストルップには200万ユーロ(約2億7000万円)で獲得する模様だ。

 ライプツィヒには22歳のドイツ代表FWティモ・ヴェルナーや23歳のデンマーク代表FWユスフ・ポウルセンなど20代前半の選手が多く在籍している。しかし今回まだ16歳の選手に数十億の投資を行ったライプツィヒには今後賛否両論が起こりそうだ。

【了】

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