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バルサ退団のマスチェラーノ、移籍先はやはり中国。河北華夏との合意を発表

text by 編集部 photo by Getty Images

ハビエル・マスチェラーノ
バルセロナを退団するハビエル・マスチェラーノ【写真:Getty Images】

 バルセロナは24日、同クラブに所属していたアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノが中国スーパーリーグ(CSL)の河北華夏へ移籍することが合意に達したとして発表を行った。

 バルサは前日の23日に、2019年6月までの契約を残していたマスチェラーノの退団を発表していた。その時点では移籍先は明らかにされていなかったが、報道で確実視されていた通り、やはり河北華夏への移籍となった。河北華夏には今月26日に合流するとのことだ。

 現在33歳のマスチェラーノは、2010年夏にリバプールからバルサに加入。7年半の在籍で4度のリーガエスパニョーラ優勝や2度のチャンピオンズリーグ優勝など数々のタイトル獲得に大きく貢献した。

 河北華夏は2010年に設立された新興クラブだが、短期間で大きく躍進。2016年にはCSL初昇格で7位、昨年は4位の好成績を残した。元レアル・マドリー、マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督が指揮を執り、アルゼンチンのFWエセキエル・ラベッシやブラジルのMFエルナネス、コートジボワールのFWジェルビーニョなどが所属している。

【了】

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