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原口元気、新天地デビュー戦は及第点。地元メディア「まだ連携を模索している段階」

text by 編集部 photo by Getty Images

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フォルトゥナ・デュッセルドルフの原口元気(右)【写真:Getty Images】

 ヘルタ・ベルリンからフォルトゥナ・デュッセルドルフにレンタル移籍で加入した日本代表FW原口元気のデビュー戦に独メディアは及第点を与えている。

 現地時間24日に行われたブンデスリーガ2部第19節でデュッセルドルフはホームでアウエに2-1と勝利した。この試合で原口は62分に移籍後初出場を果たしチームの勝利に貢献した。

 試合後、地元メディア『ライニッシェ・ポスト・オンライン』は「今冬にヘルタ・ベルリンからローンで加入したハラグチは後半途中から出場した。まだチームメイトとの連携を模索している段階だ」と寸評し「3」の評価を与えている。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)

 加入直後にすぐに起用されるなど期待の高さが感じられる原口。6月のロシア・ワールドカップ(W杯)に日本代表として出場を目指す26歳はまずデュッセルドルフで結果を出すことが求められそうだ。

【了】

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