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移籍間近の長友、「丸7年」過ごしたインテルに「感謝の想いで胸がいっぱい」

text by 編集部 photo by Getty Images

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インテルへ感謝のメッセージを送ったDF長友佑都【写真:Getty Images】

 イタリア・セリエAのインテルに所属する日本代表DF長友佑都が、クラブ入団時の思いを明かした。

 冬の移籍市場の最終日となる31日、長友はツイッターを更新。「今日でインテル丸7年」という文で始まり「2011年1月31日にインテルからオファーがあり、電撃移籍したのを思い出す。感謝の想いで胸がいっぱいです。ありがとう」とクラブへの感謝の気持ちが語られている。

 長友は、2011年の冬に当時1部のチェゼーナからシーズン途中でインテルに加入。7年間を過ごした同選手は、チーム最古参となりファンや選手からも愛される存在となった。

 しかし、今季は特にベンチを温める機会が多く、移籍の噂が絶えない状況に立たされている。スペインのレアル・ベティスやトルコのフェネルバフチェが同選手への関心を寄せてきた中、現在はトルコの強豪ガラタサライが長友獲得に最も近づいており、期限付き移籍での加入が間近となっている。その場合は、レンタル料100万ユーロ(約1億3500万円)がインテル側に支払われ、700万ユーロ(約9億4500万円)の買い取りオプションが付くようだ。

 インテルへ感謝の気持ちを告げた長友は、7年前と同じく移籍市場最終日にクラブを離れることになるのだろうか。

【了】

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