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長友、早速のデビューに向けメンバー入り。背番号はクラブの“魂”受け継ぐ55番

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
ガラタサライに移籍した長友佑都【写真:Getty Images】

 現地時間4日に行われるトルコ1部リーグの試合で、ガラタサライはシバススポルとアウェイで対戦する。冬の移籍市場でガラタサライに加入した日本代表DF長友佑都は、この試合の招集メンバーに含まれている。

 長友は7年間過ごしたインテルを離れ、レンタルの形でガラタサライへ移籍することが移籍市場最終日の1月31日に決定。今夜の試合で早くもトルコデビューを飾ることになるかもしれない。

 また、長友のガラタサライでの背番号は「55」に決定したことをトルコ複数メディアが伝えている。インテルでも加入以来7年間使用していた愛着ある番号だ。

 通常のチームであれば空き番号となっていることが多い大きな番号だが、ガラタサライにとっては重要な意味を持つ背番号となる。ガラタサライ一筋のキャリアを送ってきた元キャプテン、DFサブリ・サルオールが身につけていた番号だった。

 右SBのサブリはユース時代からガラタサライで育ち、トップチームに15年間在籍。2011年からはキャプテンも務め、クラブを代表する選手の一人だった。今季から昇格チームのギョズテペへ移籍したため55番は空いていたが、長友がその番号を引き継ぐことになった。

【了】

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